上流側勾配変化点の処理

 谷止工では水通しの高さで型枠勾配が変化することがごく一般的です。

残存型枠ではこの部分で手間取る場合や構造上の弱点になる場合があります。

 間伐エース工法K型の勾配変化点の処理を写真に撮らせていただきましたのでアップさせて頂きます。

手順は

①下から伸びているリップ溝型鋼にレベルを用いて勾配変化点の高さに印を付けます。

②L型鋼を水平に溶接し、これに型枠の通りから60mm控えてマーキングします。

③マーキング位置に勾配(写真の場合垂直)変化後のリップ溝型鋼を建て、下から伸びているリップ溝型鋼に溶接します。

  後はこれまでどおりの方法で木材を取付けるだけで型枠は完成します。

もちろん型枠作業完成には、上に伸ばしたリップ溝型鋼は反対側の型枠とセパで接合、または既設コンクリート上面のアンカーと溶接して固定する必要があります。

 非常に簡単に勾配変化点の処理ができることが判って頂けると思います。

 

この工事も、後一リフトを残すのみです。

本当に順調に工事が進み、、現場訪問時には工事管理者様ばかりでなく作業員の方々にも親切に対応をして頂き、写真を撮る時にも快くご協力を頂きました。

心から感謝を申し上げ、今後の工事にも間伐エース工法のご採用をお願い申し上げます。