梅雨の晴れ間、今日は蒸し暑い一日でした。
京都府内で7番目の間伐エース工法を採用頂いた谷止工も最終リフトのコンクリート打設直前です。
今回も上流側の残存型枠は非常に綺麗に組み上げていただいています。
型枠全体を上から覗き込んでも非常に揃った面を確認できます。
インクライン部最上段の木材はこれまでの工法とは異なり加工しない部材がそのまま使われています。
型枠組立が始まってから約1ヶ月です。今月中には下流側型枠の脱型も終わるのでしょうか。
順調に工事が進捗しここまで出来上がり大変嬉しく感じながらも、ここへお邪魔するのももう少しかと
思うとちょっと寂しい気持ちもします。
近くで間伐エース工法8基目谷止工が掘削中で、来月に入ると型枠作業が始まる予定で、
本日資材搬入の打合せをさせて頂きました。
何回か写真の現場に足を運んで頂き、型枠作業の手順を確認いただいているとのこと。
大変心強く感じています。