本日実施された発注者による第1リフトの型枠確認に立ち合わせていただきました。

残存型枠は写真のように大変きれいに組み上がっており、明日第1リフト1.50mを約半日かけて打設されるとのこと。
先週、残存型枠の組立て作業に立ち会わせて頂き1日でほぼ組み上がるところまで確認させていただきましたが、下流の合板型枠の固定用の鉄筋の本数の半分以下しか上流側には設置されていませんので、なんだか華奢な型枠に見えてしまいます。
しかし、型枠各部分の強度計算を行っていますのでこれまで通り問題なく打設が完了するはず。
この工事は来月末には谷止工本体のコンクリート打設が完了する予定となっており、この近くでもう1件の工事がにも伐エース工法を採用頂けると伺っており、その工事担当の監督様もこの現場に来られて型枠をご確認いただいたと伺っています。
確認検査にこられた担当者様にもご挨拶することが出来て大変ありがたく、機会を与えていただきました現場監督員様には御礼を申しあげます。
少しでも良質な構造物を作るお手伝いができ、そして作業される方の安全を確保しながら施工される会社の利益に結びつく工法を目指してきた間伐エース工法を発注者と施工会社に評価頂ける様に引き続き努力をしてまいります。
本工事に携わられる皆様には今後共よろしくお願いを申しあげます。